西森博之さんは、『天使な小生意気』の蘇我源造の顔について、格好よさを少女漫画で覚えたと説明しています。
不良を描く漫画の人物の顔にも、少女漫画を読んできた背景があるのです。
『季刊エス』2003年春号のインタビューでは、切れ長の目など、顔の具体的な特徴を挙げて語っています。

源造の格好よさは、少女漫画の顔から覚えた
インタビューで西森さんは、源造の顔を格好いいと思って描いていると話しています。
その説明で振り返ったのが、姉や妹が読んでいた少女漫画でした。
『別冊マーガレット』『花とゆめ』『LaLa』などの名前も登場しています。

西森さんは、源造のような格好よさを少女漫画で覚えたと話し、その特徴として切れ長の目を挙げています。
西森さんの読書歴や、人物の内面と少女漫画のつながりを論じた飯田一史さんの見方は、くらもちふさこと少女漫画の背景の記事で紹介しています。

まとめ
源造は、喧嘩の強さだけでなく、作者が格好いいと思う顔を持つ人物でもありました。
少女漫画で覚えた格好よさが、不良を描く作品の中にも生きています。
西森さんの読書歴は、ジャンル名だけでは分けられない絵のつながりを教えてくれます。


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