2018年に『今日から俺は!!』のドラマ化が発表されたとき、西森博之さんは、主演の賀来賢人さんと脚本・監督の福田雄一さんへ、安心して任せられるという言葉を寄せています。
その反応には、以前のドラマ化の話が実現しなかった経験も関わっていました。

『お茶にごす。』や『道士郎でござる』では実現しなかった
日本テレビの2018年3月29日の発表で、西森さんは、『お茶にごす。』や『道士郎でござる』にもドラマ化の話があったと振り返っています。
実現しないことが続いたため、『今日から俺は!!』にも期待していなかったと説明しました。
そこへ、原作の時代性をそのまま使うという具体的な話が届きます。
賀来賢人と福田雄一のコメントを受けて、安心を語った
二人の意気込みを受けて、西森さんは「歳下のお兄さん達」と呼んでいます。
自分より若くても、敬語で話しかけたくなるほど頼れそうな人たちだという意味でした。
続いて「彼らに任せておけば安心だ!」と、実現を疑っていた最初の反応から一転した言葉を書いています。
制作側も、二人の組み合わせを重視していた
プロデューサーの高明希さんも、福田さんと賀来さんがそろったことを企画の理由として挙げています。
福田さんが原作の面白さをドラマの笑いへつなげられることと、賀来さんの存在を重視した説明でした。
同年刊行の『西森博之本』には、福田さんの序文も収録されています。
本には西森さん本人のインタビュー、関係者の文章、制作資料などが入り、作者と周囲の人たちを知ることができます。
収録内容は、『西森博之本』の対談と制作資料の案内で紹介しています。

まとめ
発表時のコメントに残るのは、企画の実現性への疑いが、作り手への安心に変わる過程です。
原作を託す西森さんと、企画を進める高さんの双方が、福田さんと賀来さんへ期待を寄せた発表でした。


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