『RAVE』のコミックスは全35巻で完結しています。
講談社漫画文庫は全18巻、電子の超合本版は全7巻です。
同じ『RAVE』でも、版によって一冊に収める分量と巻数が変わります。
『RAVE』は、後に『FAIRY TAIL』『EDENS ZERO』を描く真島ヒロの初連載作品です。
1999年から2005年まで『週刊少年マガジン』で連載されました。
巻数の違いと、真島の初連載としての位置づけを紹介します。
『RAVE』は1999年に始まった初連載
真島は1998年、『BAD BOYS SONG』で漫画家としてデビューしました。
翌年に始まった『RAVE』が初めての連載です。
短編のデビュー作と、全35巻に続く初連載は別の作品でした。
2024年の森川ジョージとの対談でも、『RAVE』は1999年から2005年まで続いた初連載として紹介されています。
真島は、初めは人気がなかったものの、連載が続くうちに少しずつ人気が伸び、認知されるようになったと振り返っています。
第1巻は1999年、最終35巻は2005年に刊行
講談社の書誌情報によると、コミックス1巻は1999年11月15日、35巻は2005年9月16日に発売されました。
35巻の目次には最終話「終わらない旅」が載っています。
文庫版は全18巻、超合本版は全7巻
『RAVE』を探すと、35巻より少ない巻数で完結する版も見つかります。
主な版の巻数は次のとおりです。
文庫版の最終18巻は2007年、超合本版の7巻は2018年に発売されました。
作品の完結後にも、別の版が刊行されたのです。
超合本版は、複数巻を一冊にまとめた電子版です。
第7巻には、コミックスの31巻から35巻までを収めています。
手元の本や購入ページで「講談社コミックス」「講談社漫画文庫」「超合本版」のどれかを確認すると、そろえる巻数を判断できます。
35巻の後には、『FAIRY TAIL』が始まった
真島は『RAVE』を終えた翌年の2006年に、『FAIRY TAIL』の連載を始めました。
後には、宇宙を舞台にした『EDENS ZERO』も描いています。
『RAVE』は、真島が初めて一つの長い冒険を最後まで描いた連載でした。
その35巻をどう構想し、連載中に何を変えたのかは、『RAVE』の結末と構想を扱う記事で紹介しています。
まとめ
コミックス全35巻は、『RAVE』の冒険を初めて単行本にまとめた巻数です。
完結後は文庫版や超合本版が刊行され、同じ長編を違う冊数で読めるようになりました。
『FAIRY TAIL』から真島ヒロを知った人も、選んだ版の第1巻から最終巻までたどれば、真島が最初に描き切った長い冒険を読めます。





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