『HUNTER×HUNTER』の休載歴|最長は約4年、2012年以降の掲載間隔を整理

幻影旅団の人形が並ぶHUNTER×HUNTER第36巻の表紙 冨樫義博
2018年10月発売『HUNTER×HUNTER』36巻。©冨樫義博/集英社 出典:集英社。

『HUNTER×HUNTER』で最も長く本編の掲載が空いたのは、2018年11月から2022年10月までの約3年11か月です。
近年は、年単位で掲載が空いた後に10話ほどが載る形を繰り返しています。
2026年は6月から9月に第411〜420話が掲載され、9月21日時点で次回の掲載日は未発表です。

長い休載を一つずつ振り返ると、2022年末には掲載方法そのものを変える発表もありました。
ここでは2012年以降の主な間隔と、その間に何が変わったのかを整理します。

2012年以降、どれくらい掲載が空いたのか

下の表は、本編が最後に載った月と、再び載った月を並べたものです。
期間は月単位の目安で、短い休載や合併号をすべて数えた一覧ではありません。

本編の主な掲載間隔
休載前の掲載月再開月間隔の目安
2012年3月2014年6月約2年3か月
2014年8月2016年4月約1年8か月
2016年7月2017年6月約11か月
2017年9月2018年1月約5か月
2018年4月2018年9月約5か月半
2018年11月2022年10月約3年11か月
2022年12月2024年10月約1年9か月
2024年12月2026年6月約1年半

2018年には1月と9月の二度、掲載が再開しています。
同じ年に何度も戻ってきた時期もあれば、次の掲載まで数年を待った時期もあり、間隔は一定ではありません。

2012年には「クラピカ追憶編」があった

2012年3月から2014年6月までの間は、本編の休載と、読み切りの発表を分ける必要があります。
2012年12月には、クラピカの少年時代を描く「クラピカ追憶編」が前後編で掲載されました。
本編の先を描いた回ではなく、クラピカの過去に戻る特別編です。

クラピカとパイロを描いたクラピカ追憶編の表紙
『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』冨樫義博/集英社。書影出典:集英社。

そのため、2014年の再開を「約2年3か月ぶり」と呼ぶのは、本編についての話です。
その間、関連する新作が一度も発表されなかったわけではありません。
本編が戻ってきたのは2014年6月2日発売の『週刊少年ジャンプ』27号で、第341話から物語が進みました。

最長の休載は2018年から2022年の約4年間

2018年は、秋に連載が再開し、10月には単行本36巻も発売されました。
本編は11月の掲載を最後に休載へ入り、次の第391話が載ったのは2022年10月24日です。
前の掲載から次の掲載まで、ほぼ4年が経っていました。

2022年の再開後は第400話までが掲載されました。
その区切りで編集部は、今後は週刊連載ではない形で届けるという方針を発表しました。

2022年末からは、週刊連載ではない形へ

2022年12月26日の編集部のお知らせでは、冨樫さんの体調などを考慮し、本人と編集部で相談した結果、第401話以降の掲載形態を変えると説明しています。
同時に、本人が執筆を続けていることと、編集部が完結まで支える方針も示されました。

第401話以降の掲載形態について週刊少年ジャンプ編集部が発表したお知らせ
2022年12月26日公表。©冨樫義博/集英社 出典:週刊少年ジャンプ編集部

実際に第401話が掲載されたのは2024年10月です。
同年12月の第410話まで10話が載り、次の第411話は2026年6月、そして9月の第420話まで再び10話が掲載されました。
最近の経過は、毎週の連載中にときどき休みが入るというより、長い間隔を置いて一定数の話が届く形です。

2026年9月7日掲載の第420話では、次回の掲載は決まり次第、ジャンプ本誌で発表すると案内されています。
理由や現在の制作状況は、冨樫義博の休載理由と再開予定で詳しく整理しています。

まとめ

毎週の連載という形は変わっても、執筆と編集部の支援は続ける。
2022年末に示されたこの方針のもと、2024年と2026年には新たな物語が届きました。
休載歴は待ち時間の記録であると同時に、長く間が空いても、そのたびに続きを読める日が来た記録でもあります。

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