『超解!クロノクルセイド』は、森山大輔さんの長いインタビューと、登場人物・物語・設定の解説を収めた公式ガイドです。
初公開の設定や設定画も載せ、漫画の内容と制作の舞台裏を同じ本で読める作りになっています。
『クロノクルセイド』を読んで、ロゼットやクロノだけでなく、その世界がどう作られたのかも知りたくなった人に向けた本です。
ここでは公開されている収録案内をもとに、どんな資料が載っているのかを紹介します。

森山大輔の取材と、人物・組織の設定解説を収録
『超解!クロノクルセイド』には、森山大輔さんのロングインタビューが収録されています。
目次には、森山さんのインタビューに加えて、メイキングの章も設けられています。
設定を知りたい人には、主要人物の解説に加え、マグダラ修道会の組織と人物、魔界の解説があります。
ロゼットの所属先や、悪魔たちがいる世界まで、作品の背景を扱う章が並んでいます。
出版社の紹介では、初公開の設定・設定画が多数収録されていることも説明されています。

この本の編者はドラゴンマガジン・ドラゴンエイジ編集部で、森山さんは原作・監修を担当しています。
作者のインタビューだけを集めた本ではなく、人物や世界の解説も併せて読める本です。
テレビアニメの放送中に刊行された本
ガイドの発売は2004年1月です。
テレビアニメは2003年から2004年にかけて放送され、ガイドの出版社紹介にも放送中であることが書かれています。
漫画の最終第8巻が出たのは、その後の2004年8月でした。

アニメが放送され、最終巻の刊行もまだ控えていた時期のガイドです。
インタビューも、この頃の森山さんの言葉を読む資料として位置づけられます。
漫画・小説・アニメそれぞれの担当者については、『クロノクルセイド』の作者を整理した記事で紹介しています。
画集『CHRONICLE』とは、作品を楽しむ入口が違う
カラー絵を中心に眺めたいなら、森山大輔さんの画集『CHRONICLE』もあります。
こちらは『クロノクルセイド』だけでなく、『ワールドエンブリオ』や小説の挿絵など、複数の仕事の絵を収めた本です。

一つの作品の人物や設定、作者の取材を読む『超解!クロノクルセイド』。
複数の作品を横断して、森山さんの絵の仕事を眺める『CHRONICLE』。
何を読みたいかによって、手に取りたい本も変わります。
『CHRONICLE』の収録内容と中面の紹介も参考にしてください。
まとめ
『超解!クロノクルセイド』は、漫画を読み進める楽しみから、その作品を作った人の言葉や設定資料へ関心を広げられる本です。
好きになった人物について知りたいのか、森山大輔さんの制作の話を読みたいのか。
人物・組織・魔界の解説と、作者インタビューの両方があるので、その興味に合わせて読む場所を選べます。

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