『クロノクルセイド』の漫画を描いた作者は、森山大輔さんです。
小説『翼よ、あれが魂の灯だ』を書いたのは富永浩史さんで、森山さんは原作として名前が載っています。
テレビアニメは森山さんの漫画を原作とし、監督は紅優さん、シリーズ構成は富岡淳広さん、アニメーション制作はGONZOです。
ロゼットとクロノの冒険は、漫画のほかに小説とアニメへも広がりました。
作品名が同じでも、文章を書く人、絵を描く人、映像を作る人の名前はそれぞれ違います。
漫画の作者は森山大輔
『クロノクルセイド』は、シスターのロゼットと悪魔クロノが活躍する森山さんの漫画です。
旧版第1巻は1999年に刊行され、2010年には少年画報社から新装版も出ています。

漫画では森山さんが著者ですが、小説やアニメでは「原作」として名前が載っています。
ほかの作り手が文章や映像にする際のもとになったのが、森山さんの『クロノクルセイド』だからです。
小説は富永浩史が執筆、イラストは宮沢波宏
小説版の題名は『クロノクルセイド 翼よ、あれが魂の灯だ』。
2004年4月に、ファンタジア文庫から刊行されました。

小説の著者表記は、富永浩史さんが著者、森山さんが原作、宮沢波宏さんがイラストです。
森山さんが漫画で生み出したロゼットとクロノを、富永さんの文章と宮沢さんのイラストで読む作品です。
この小説は、出版社がオリジナルストーリーと紹介している作品です。
ロゼットとクロノの、新たな冒険を読む本として紹介されています。
漫画の作者名だけで探すより、「翼よ、あれが魂の灯だ」という副題も見ると、小説版を見つけやすくなります。
アニメの監督は紅優、シリーズ構成は富岡淳広
テレビアニメは、2003年11月から2004年6月までフジテレビで放送された全24話のシリーズです。
小説が刊行された2004年4月は、その放送期間に重なります。
当時は漫画の人物を、映像と声で見る楽しみと、新しい小説で読む楽しみが並んでいました。

アニメの主な制作陣は、次のように分かれています。
ロゼットの声は川上とも子さん、クロノの声は石田彰さんです。
森山さんの漫画を原作に、映像の制作と声の演技が加わった作品がテレビアニメ版です。
森山さん自身の漫画や共同制作にも興味がある方は、代表作と作品歴で『ワールドエンブリオ』『君死ニタマフ事ナカレ』なども紹介しています。
まとめ
森山大輔さんの漫画から広がった『クロノクルセイド』には、富永浩史さんの文章と宮沢波宏さんの絵で読むオリジナルの冒険もあります。
漫画を読んだ後にロゼットとクロノの別の冒険を探すなら小説、二人の動きや声を楽しみたいならアニメという選び方ができます。
同じ作品名の本や映像を探すときは、漫画・小説・アニメのどれなのかと、作り手の担当を一緒に見ると選びやすくなります。

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