『地獄先生ぬ~べ~』文庫版には、本編に加えて「メイキング・オブぬ~べ~」や描き下ろしの読み切りが収録されています。
作者二人のあとがきを読みたい場合は、第20巻が目印です。
制作の話を知りたいのか、追加の物語を読みたいのかで、探す巻を選べます。
制作解説は「メイキング・オブぬ~べ~」を探す
集英社の第1巻の目次には、本編と特別読切『地獄先生ぬ~ぼ~』の後に、「文庫版特別企画メイキング・オブぬ~べ~」が載っています。
第4巻、第12巻、第20巻の目次にも同じ企画名があり、制作資料が複数の巻に分かれていることが分かります。
本編を読むだけでなく、作り手の側から作品を振り返りたい場合に探したい項目です。
主な付録を、出版社の紹介と目次で確認できる巻に絞って並べると、次のようになります。
文庫版描き下ろしの読み切りは、第4巻と第12巻
第4巻には『9月のレクイエム』、第12巻には『二人のゆきめ』があります。
どちらも集英社が、文庫版のための描き下ろし読み切りとして紹介している話です。
本編とは別に、文庫版で加わった一編を楽しめます。
その後のシリーズも探したい場合は、『NEO』『S』『PLUS』『怪』と外伝の読む順番も合わせて確認できます。
真倉翔と岡野剛のあとがきは、第20巻
最終第20巻の目次には、「あとがき・真倉翔」「あとがき・岡野剛」と、二人それぞれの文章が並んでいます。
原作と漫画を分担してきた二人の言葉を探すなら、この巻です。
第20巻には、歴史年表や『それからの地獄先生ぬ~べ~』、『さらにそれからの地獄先生ぬ~べ~』も収録されています。
集英社は後者を、文庫版の新作描き下ろしイラストとして紹介しています。
作者の文章と、文庫版で加わったイラストの両方を探せる最終巻です。
電子版では、巻数と目次を合わせて確認する
ここで案内した巻数は、紙の文庫版と、それに対応する全20巻の電子版のものです。
電子版のレーベル表示は「ジャンプコミックスDIGITAL」ですが、各巻の目次に文庫版の企画名が残っています。
紙の文庫版を探している場合も、電子版で読みたい場合も、題名だけでなく収録されている付録の名前まで確認すると選びやすくなります。
まとめ
制作の解説を読む入口と、追加の物語を読む入口が、文庫版には用意されています。
「本編に加えて何を読みたいか」を決めて目次をたどると、探すべき巻が見えてきます。
読み切りを補いたい人は第4巻と第12巻、二人のあとがきや描き下ろしイラストまで楽しみたい人は第20巻から、付録を探してみてください。




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