冨樫義博の公式Xはどれ?本人確認の経緯と、原稿の投稿で分かること

原稿用紙の一部と隅の数字6を写した冨樫義博の最初の投稿写真 冨樫義博
最初の投稿に添えられた原稿写真(2022年5月24日)。写真:冨樫義博 公式X。

冨樫義博さんの公式Xは、冨樫義博(@Un4v5s8bgsVk9Xp)です。
2026年9月22日現在も、このアカウントで原稿などの制作状況を発信しています。
開設時には集英社が、本人のアカウントであり、作家本人が管理していると説明しました。

最初の投稿は「とりあえずあと4話。」

最初の投稿は、2022年5月24日の「とりあえずあと4話。」でした。
添えられた写真に写っているのは原稿用紙の一部で、隅には数字の6が見えます。
描いている仕事を少し見せるような始まりでした。

当時は、英数字が並ぶアカウント名もあって、本物なのかという声が上がりました。
そこで『ワンパンマン』の作画を手がける村田雄介さんが、本人のものだと確認したことを投稿します。
翌日には、集英社も取材への回答で本人のアカウントだと説明し、出版社が管理するものではないと明らかにしました。

表示名が同じかどうかだけで探すより、確認されたアカウントへのリンクから開くと分かりやすいでしょう。

何を投稿している?原稿ができていく途中の報告

プロフィールには、主に原稿の進み具合を伝えるという方針が書かれています。
実際に、原稿用紙の写真や、背景の指定を終えた報告、原稿完成の知らせが並んでいます。

たとえば2026年9月15日には、第428話の原稿完成を報告しました。
写真の黄色い封筒にも、作品名と話数、ページ数が記されています。
漫画そのものを読む前に、一話分の仕事が形になったことを知れる投稿です。

H×H 428話、総頁数19Pと記された黄色い原稿封筒
第428話の原稿完成報告に添えられた写真(2026年9月15日)。写真:冨樫義博 公式X

同じ日には依頼されたイラストの完成報告もあり、連載原稿以外の仕事が見えることもあります。
直近の活動については、現在の仕事をまとめた記事でも紹介しています。

原稿完成の報告と、掲載日の発表は分けて読む

原稿が完成したという投稿は、その原稿が何月何日のジャンプに載るかを知らせる発表とは別です。
最初の「あと4話。」という言葉も、それだけで再開日を示していたわけではありません。
当時の集英社の回答でも、再開時期は未定とされていました。

制作がどこまで進んだかは本人の投稿を読み、いつ掲載されるかは掲載に関する発表を確認する。
この二つを分けると、写真や数字が何を伝えているのかをつかみやすくなります。

まとめ

冨樫さんのXで見られるのは、出来上がった漫画だけでは届いてこない、制作途中の小さな報告です。
最初の原稿用紙の一部分から、完成した原稿の封筒まで、作品が描かれていることを具体的に知る手がかりがあります。
次の掲載を待つ間も、その仕事の様子に触れられる場所として読んでいくと、投稿の楽しみ方が広がるでしょう。

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